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最新記事 かりもとブログ出張処  
こちらのブログでは「人智の炎よ燃え上がれ!」と題して、知ってても得はしないけど(すみませんが…)な小ネタを書こうと思います
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2010/02/08(MON)

久々に、うんちくっていうか雑学的記事。。

「マヤ文明展」(2003年、於 国立科学博物館)の展覧図録を読み返していて、面白い(自分的に:爆)話を見付けた。

すなわち、マヤの色彩感覚。
マヤの世界観を二次元に表現すると、四方位すなわち東=赤、西=黒、南=黄、北=白、そして世界の中心は緑なのだとか。

しかし彼らの世界観は水平世界(二次元)だけでなく天上世界と地下世界も存在する三次元の世界であり、それを二次元にあらわすとき天上は北の白に、地下は南の黄に重ねたという。また、東の赤と天上界(そして北)の白は太陽が生まれ輝くポジティブな色であり、日が沈んだ後の暗闇や死に繋がる西の黒と地下世界(そして南)の黄はネガティブな色なのだとか。

日本でも、明け方には東の空が赤に染まり、明け方の空のような淡い黄みの赤色を曙色という。また、真昼を白昼と呼んだりする。西に日が落ちれば暗闇つまり黒となり、死後の世界は黄泉とも言われる。

ちなみに中国での五行では東=青、西=白、南=赤、北=黒、中央=黄とする。ちなみに、五行を陰陽に振り分けると、東と南は陽、西と北は陰となる。

特に死のイメージというのは黒だったり白だったり…赤・黄色、緑なんかもそうだという文化圏や時代もあるようで、ほんと色々。
喪服の色だったり、思想・信仰的な背景を考えると「なるほどー」と思うだが。

共通するところ、違うところ。色々あって面白い。

posted at 2010/02/08 08:38
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2010/01/11(MON)

例年、各地で開催される新成人行事。
必ず泥酔して暴挙をふるい逮捕される者が出る。

成人というのは「人と成る」と書く。
成人=酒を飲んで暴れられるというハズがないだろう。。
でも、「成人」とは酒タバコが堂々とやれるという以外に何か他の意味があると分かってる新成人ならば、こんなことはしまい。
「人と成る」っつうか、人以下に成り下がっている、昨今の新成人(酷評)

そんな彼らに一番ぴったりの訓示。
「飲んだら乗るな、調子に乗るな。」

こう問題が起きてばかりで、新成人を招待しての行事も、時代が変わってその開催意義が分からなくなってきてる。
もうやらんでええんちゃうかと思えてくる。
ハメをはずす場にされるだけなら、世の中が祝ってやらんともええ(極言)

かくいう自分、どこからも招待状も記念品も貰ってないからな(学生時代北海道で、北海道は19でやるんだけど、それ過ぎてから住民票移したので、実家のある自治体にもそっちにもスルーされたという…いや、招待状来てもアレだったけど。。)

もちろん、新成人皆がそんな腐ったガキだとは思わない。
でもなぁ…
自分が新成人だった頃はここまでニュースにならんかったよ。。
世相なのかねぇ…

posted at 2010/01/11 09:14
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2009/10/15(THU)

自分、旦那のおつかいで毎週水曜に少年サ○デーを買いに行くのですが(自分では読まない;;)…
たまに、裏表紙が記憶術の宣伝になっていることがある。

「勉強嫌いな僕が成績トップに!
これで、偏差値○○アップ!難関校にラクラク合格!」
みたいな謳い文句。。

これでいいのでしょうか・・・

成績優秀とか難関校だけが人生か?人間のステータスか?と。
それを少年誌で…orz
子供には、んなもんで人間の価値を考えるようになってほしくない。
これならいっそ、日ペンの美子ちゃんのほうが、まだいい。。
(つうか、日ペンの美子ちゃんて…
自分だいぶ古い・・・orz)

何でも、悪いよりかは良いほうがいい。
でも、楽しさや発見、自分で試行錯誤して解答を得たときの達成感がないのでは、勉強することの意義が半減するのではないでしょうか。
勉強は、テストは、そして何より人生はゲームではない。
ハイスコアを出せば、それでいいのか。
そういう問題ではないはず・・・と信じたい。。

話を変えて・・・
図書館で、「世界でもっとも美しい10の科学実験」という本を見ました(いっそ借りればいいのに自分)
錚々たる科学者と実験の歴史上での偉大さっぷりにウハウハしてしまいそうです(爆)

amazonの内容紹介で確認したところ、

地球の外周の長さを求める実験(エラトステネス:おそらく紀元前の人)、
落下の法則の確認(ガリレオ:落下の速度はその質量に依存しないというもの。ピサの斜塔のあの実験は創作ともされるそうだが)、
慣性の法則の確認(ガリレオ:慣性の法則こと運動の第一法則というとニュートンを思い出してしまうが、ガリレオやデカルトが提唱したのを整理したのが彼らしい・・・)、
光の分散の実験(ニュートンがプリズムで確認)、
万有引力定数を求める実験(キャヴェンディッシュ)、
光の干渉実験(ヤング)、
振り子による地球自転の確認実験(フーコー)、
電気素量を求める油滴実験(ミリカン)、
原子核を発見したα線の散乱実験(ラザフォード)、
量子力学に関する二重スリットの思考実験(ファインマン)

ああ、ウハウハしちゃう。。
教科書には、ほぼ書いてあるような有名事項。でも多くの場合、あまり深入りはしない。。
勉強ってのは、「萌え」ですよ(爆)
でも一極集中じゃなくて、木だけでなく森も見てね、的な。。

だからね、正直昨今の戦国武将ブームや歴女の台頭はすごく冷めた目で見てるんだ自分。
戦国時代、嫌いじゃないけど。
人間というのは「人の間」と書くのだ。
「英雄のあるところに民衆あり、英雄のあるところに民衆あり」と言うではないか。
それにっかな、いかんせん過去の人だし。記録が多くなる時代ではあるが、それだって疑問は多い。
恋に恋する少女と同様にしか見えないです、ごめん(暴言)
…自分、歳かもしれない(墓穴)

しかも、来年NHK大河ドラマが福山竜馬になると、今度はきっと幕末志士ブームが来て、志士なりきり歴女が増殖するんだ。。

閑話休題。

ちなみに、『もうひとつの「世界でもっとも美しい10の科学実験』という本もあり、こちらは更に生物・地学的なものも加わり範囲が広がってる感じ。

ガリレオ〔物理学・力学〕
ハーヴィ〔血液循環説〕
ニュートン〔物理学・光学〕
ラヴォアジエ〔化学〕
ガルヴァーニ〔生物学〕
ファラデー〔物理学・電気〕
ジュール〔物理学・熱力学〕
マイケルソン〔光学・天文学〕
パブロフ〔生物学〕
ミリカン〔物理学・電気〕

おぉ、これが入ったか!と、またもウハウハしてしまいました(爆)
ラヴォアジエ(化学反応式の根本と言ってもいいんではないかな質量保存の法則)、
電池発明へと繋がる発見をしたガルヴァーニ(カエルの足の筋肉からというのが…医者らしい)、
そしてファラデー(電磁誘導、電気分解の法則)、
ジュール(電流により生じる熱量についての物理法則を発見)。
パブロフは犬を使った条件反射の実験で名高い人だ。
マイケルソンって誰?って思って調べてみたら(なんという)、この人がいなければもしかしたらアインシュタインの相対性理論も出なかったかも?てな発見をした人らしい・・・

当時の常識を覆すのは、それが現在では当たり前の「真理」でも、えらく大変だったろうなあと・・・
学者や芸術家は生きてるうちに認められる人ばかりではなく、むしろ反論されて失意のうちに亡くなる人も少なくなかった印象で…
学問って、信じることでもあるのかもしれない。。

にしても昔は学問の境界がほんとボーダレス状態だったんだなと…(汗)
つうか、そもそも境界なんて無いのかもしれない。。
と、「気象学はこれ1冊でOK!」という本を借りてみたら地学というよか熱力学とか化学な事項もガッツリ書いてあったのを見て、改めてそう思った今日このごろ。。

ニュートンはリンゴの逸話や偉大な科学者とだけ思ってると、錬金術に凝っていたから有害な重金属などによる中毒(水銀、鉛、ヒ素とか)になったんではないかという説にビビる。。
確かに、化学的発見の裏には錬金術の実験というのがあると言われるが。

デカルトというと哲学者なイメージだが、上でも書いたように物理学的なことに目をつけ提唱しているし、夭折した娘と重なるような「少女人形」の伝説があったりするらしい。

パスカルも、今の分類で言うから物理学者・数学者・哲学者といろんな肩書を持っているわけだが、本人そこまで考えたことないだろうなと思う。。

遺伝学の祖といわれるメンデル、そもそもは修道士。。
波動とくに音をやると出てくるドップラーに学問教わった経歴があるらしい…
それ言うと、科学者同士のタテやヨコ(師弟関係・協力関係)、対立関係など見てると興味深いとこがある。
理科の授業で教えればいいのに(出たよ放言)

上に挙げたジュールも、熱量の単位に名を残すほどの発見をしているけど、どうも本職といえば家業である醸造家であって研究職なるものに就いてはいないらしい。。

今みたいに細分化されてないからこそ自由な発想が出る部分もあったのかも…とか思ってみたり。。

※確認は主にウィキペディア。ありがとう、ありがとう。。

posted at 2009/10/15 18:22
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2009/09/30(WED)

昨今の名付け事情は壊れている。
クレイジーだ。
一見して読み方が想像しえない名前の若年層が多すぎる。

名は体を表す、と言う。
親の自己満足な名前は止めたほうがいい。
一目見て読めない名前・読み間違えられることがザラな名前、ふざけのネタになりかねない名前は、子供心にもあまり好影響ではないだろう。。
自分、同年代うちでは奇抜な名前でしたから…今じゃ全く珍しくないけど、昔はほんとイヤでしたよ。。。

人物としては尊敬している、数歳年上の職業訓練校の同窓生が居るのだが、子供への名付けに関してだけは受け付けられない。
読めない。教わってもすぐ忘れそうな難解な読みです。。
何気に同年代の子持ちの知人は皆そんなで、なんか受け入れがたいケースが多いです…orz
面と向かっては言わないけど(爆爆爆)

そんなこんなで、子供の名前もひどいもんで、幼稚園や学校の先生たちは大変だろうなと思わされるのだが。
筆名つまりペンネームでも似たようなことが起きている。
それ、絶対読めないから!てな。
なんて読んだらいいか絶対迷うから!てな筆名。
本人はそれで気に入ってるらしいから、本人の目につくとこでは云わないけど
(だからこ~んな僻地ブログに書くのだ<爆)

名前というのは、姓名診断でいうように画数も大事。
でも、音なり意味なりも大事。
覚えやすく、呼びやすい名前。
紙に書いたときに、バランスの良い名前。
とくに本名は一生を通じ、書き、呼ばれて使われ続けるものです。
流行や親の勝手なこだわりで決めちゃならねぇよ。。

アメリカでのデータだが、「読めない名前は犯罪率が高い」そうだ。
もちろん、名前だけが悪いわけではない。
ただ、特殊な名前がつけられるような家庭環境に何らかの原因があるのではという推測は出来る。

自分もかつてはここまで考えなかった。今も、自筆の小説に登場するキャラについてはそこまで考えて名前決めてない(爆)
ただ、自分自身親になって子供の名付けを考えるにあたっていろんな本を読んで、「ああ、そうだよな」と思ったところはある。

それ以降、多少オリキャラの名付けも考えるようになった。
全タテ割れや一本足漢字の多用、異物混入は避けるんだと。
要するに、全部「へん」と「つくり」からなる漢字の名前だと、タテ書きにしたとき左右に割れるからよろしくない。姓がそうなら、名前くらい左右に分かれない字を入れてバランスをとったほうがいいらしい。
たとえば、「斗」という字が一本足。見た目にも安定感に欠ける。(けっこう男の子の名前に使われてるんだけどね…私は勧めたくないなあ)
異物混入というのは、山をイメージさせる姓に海イメージの名前とか。結婚などで改姓の可能性はあるが、それにしても姓と名がかみあわないと名前の「流れ」がそこで途切れてしまうという。

そういう意味で、現在のペンネーム「雁来基子(かりき もとこ)」は色々反省する点が多い名前だったりする。
今更変えるのも面倒なんで、このままいくけど…(嗚呼)

それから…漢字の成り立ちは知っていたほうがいい。
幸とか雅という、一見願いと愛情にあふれた字に、コワイ成り立ちが潜んでいることをご存知か。
幸は、「夭折を逆にする=さいわい」という字義だったり、一説「罪人の手に上下から手かせをはめる形」とも言う。
雅は「牙と、鳥を意味するつくり」から成る。
なので、この字を名に持つ人は苦労が多いという。
実際、自分の知るこの字を名前に持つ人はそんな人が多い。。

ほか、一見いい意味そうな勝・愛・恵・翔など、名付けには避けたい忌み字というのがあるという。
空なんかも夢があっていいのかもしれないが、字義を見るとカラッポだったりするから…考えたほうがいいと思う。

ある名付け本の著者は、昨今の教育現場の崩壊には、こういった名付けにも一つの原因があると書いていた。

名は体を表す。
親御さんはもちろん、筆名を考える作家志望の方にも再考願いたい事案です(しみじみ)

posted at 2009/09/30 13:35
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2009/09/14(MON)

こちら、すんごくお久しぶりの書き込みです(汗)

「豆しば」というキャラクターが居ます。
澄ました顔して、シュールな豆知識を吐くニクイ奴です。

枝豆しばが言います。
「カンガルーのお腹の袋の中は、すっごい臭いらしいよ」

でも、多分それは人間の尺度で言うから「臭い」のです。

目も開かない頃からそこで育つカンガルーの赤ちゃんにとっては、きっと「お母さんの匂い」であり、「なつかしい匂い」であって、おそらくは「臭い」はずなどないのです。

世界最大の花・ラフレシアは臭いなどと言う。
しかし、それに集まる虫たちにはちっとも臭くなく「芳香」であるからこそ誘われるのです。

これは、色んなものに適用可能だと思った。
自分の尺度で物事をはかるばかりではいけない。
これこそ、自らが生活する文化圏が、自分の物差しが絶対だと思ってしまう人間が陥る落とし穴だ、と。

だからこそ、異文化圏での見聞は発見することが多い。自分の属する文化についても、異文化の中に入ってみてこそ見えてくる。
「当たり前」が必ずしも「当たり前ではない」ことに気付くのだ。
それが良いものか悪いものかは、さておき。

他の異文化を頭ごなしに否定するのは基本的によろしくない。
その文化にあっては、そうすべき必然性や歴史があるから。こちらの常識で測ってはいけないのです。
何が高尚で何が野蛮なのかってのは、価値観つまりは文化圏ごとに思想が違うんですから。

そんなんだから、あちこちで文明が滅ぼされてしまった。
「君たちがしている生活は人間らしからぬ野蛮なものだよ。我々を見習って、そんなものは棄ててしまえ」と、かつて地球上のあちこちで どこぞの人たちがやらかしてしまった結果だよ・・・orz

アステカ帝国の人身御供を野蛮だ残酷だと云うのは西洋人の見解であって(いや、東洋人の自分も実録を本で見て結構退いたけど<爆)、彼らはそういう信仰の中で生きていたのだから何の不思議もなかったのかもしれないし。
長年その中で暮らしてると「そういうもんか」と思えてくる人間の順応性ってかも怖さではあるけど(地)

イースター島の絵文字体系ロンゴ・ロンゴを読める人間が居なくなってしまったから、モアイの謎は謎のままだったり。

信仰は自由だ。
しかし、押し付けは良くない。
選ぶのは当人たちなのだから。
親子と同じ。
親が出来るのは、子供に選択肢を示し与えることだけ。選ぶのは子供。

その辺のことを、忘れちゃならんなあと思った。
自分も気をつけねばなあ・・・

posted at 2009/09/14 13:40
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2009/05/31(SUN)

そういうわけで、まっとうな神話ファンの皆様には申し訳ない腐った人間が通りますよ(爆)

ええと、自サイトのノベルカテゴリ中にある「構想メモ倉庫」に西洋風剣と魔法のファンタジー「神竜伝説~Dragon Saga~」という、夢見がちな学生時代に当時RPGばっかやってた影響で考えたネタが置いてあります(自爆)

この話では、世界は「三竜神」すなわち創造竜スリスティ、調和竜ナーラ、破壊竜ケイシュにより支えられていたが、その均衡が崩れ世界が揺らぐ…と始まります。
西洋風でありながら、モトネタはそこはかとなくインドのヒンドゥー三神(創造のブラフマー、維持のヴィシュヌ、破壊のシヴァ)です。

しかも裏を語ってしまえば、創造神と破壊神は夫婦で、しかも夫が妻を害し、子が父を倒すという壮絶かつ世界を巻き込む家庭内紛争が繰り広げられるワケですが(ひどい言い方:でも事実<爆)…
ブラフマーとシヴァはそんな関係にはなかった気がする。
むしろアレなのは、ヴィシュヌとシヴァだ。

おそらく正式にシヴァの子とされる神はガネーシャ(いや、彼もまた妃パールヴァティーの子というだけでウンヌンカンヌン)とスカンダ(「韋駄天走り」の韋駄天)、あと強いて言えばカラー(だったかな…仏教では伎芸天)くらいだと思うんだが、「ヴィシュヌとシヴァから生まれた神がいる」という話がある。
それぞれ、ラクシュミーとパールヴァティーという妃が居る男神のハズなのに。うおぉ。
アイヤッパンというこのヴィシュヌとシヴァという強大な二柱神から生まれたらしい神は、なんでも美女に化けたヴィシュヌにシヴァが欲情しイタしてしまったから誕生したのだそうだ。
…つうか、ヴィシュヌ頑張れ!拒み通してくれよ漢なら!!(切実)

…そんなことをふと思い出しました。
それだけです。
久々のカキコがこうも腐っててゴメン。

posted at 2009/05/31 13:44
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2009/05/03(SUN)

10周年企画、その2。
(背景その他は、その1こと「人智の炎~古代エジプトの宗教」を見よう:爆)

こちらでは、「騒がしい幽霊」ことポルターガイストについて。

***

 ラップ音、家具が揺れる、食器が宙を舞う、ドアや窓がガタガタ音を立て、ひどい時には破壊されてしまう…こういった超常現象をポルターガイストという。

 ポルターガイストは、Poltergeistすなわちドイツ語で、「騒がしい幽霊」という意味になる。ちなみに、ドッペルゲンガー(「生き写しの人」という意味より、「その人そっくりの姿で現れる、肉体から離れた霊魂」とか「死の影」といったイメージが強いような…←偏見)やメンシェンヴォルフ(人狼)もドイツ語らしい。

 存在するのは事実だが、科学的解明には至っていないという。しかし、

・現象はあまり長続きせず半年程度で収まる
・現象の起こる家などには思春期の少年少女がいる場合が多い
・彼らはしばしば、家庭の影響などで不安定な情緒を形成している

などの共通項が見出されているそうだ。

 そこで、これはその名のとおり幽霊が起こしているものではなく、正常な経路を経ずに抑圧された性や感情のエネルギーが爆発的に外へ向かうために起こる、コントロールを失った念動現象と考える説が有力である…とのことである。

*参考文献*
小学館 超常現象謎学事典
郁文堂 独和事典第二版

posted at 2009/05/03 03:46
[コメント:0][トラックバック:2]

その昔掲載していた、世界の超常現象・宗教思想その他のアウトラインな独学ページを、サイト開設10周年企画の一貫として、こちらにて小出しにしていこうと思います。
…まあ、抽象的ってか「だからどうした」的な内容ではありますが(墓穴)

一発目は「古代エジプトの宗教」です。

***

 今日「宗教」と呼ばれるものの多くは最高神(主神)・始祖(または預言者)・教典・教団組織を持っている。この条件を備えた最古の「宗教」はヤハウェ(エホバ)-モーセ-旧約聖書を持つユダヤ教(紀元前12世紀)、アフラ・マヅダ-ツァラトストラ(ゾロアスター)-アヴェスターを持つゾロアスター教(紀元前7世紀)程度であり、のち、これに主(エホバ)―イエス-新約聖書を持つキリスト教、アッラー-マホメット(ムハンマド)-コーランを持つイスラム教などが続く。

 古代の諸民族は上のような定義に当てはまる「宗教」は持っていなかった。バビロニア人(ワタシ、世界史選択していた時代が無いもんでこの辺全くウトいのですが、シュメール人・セム人・バビロニアとアッシリアというのが出てくるのは世界四大文明の一つに数えられるメソポタミアあたりならしい)、エジプト人、ギリシャ・ローマ人も例外ではない。しかし、彼らは「宗教的」ではあったのだという。

 エジプト人は、自分の周囲の動植物や石、太陽・月・嵐などの自然現象にも神性を認めた。その結果、当然ながら数百数千の神々が存在することになった。やがて、性格の同じもの・似た側面を持つものは統合されていくなどしていったが、まったく習合されてしまわず、土着の信仰として最後までその名と性格とを維持する傾向にあったそうだ。

 さて、この神々の乱立する中から、次第に有力な神が登場する。太陽神ラア、鷹神ホルス、冥界の王オシリスらである。ファラオ(王)は、天界の支配者である太陽神、すなわち「ラアの子」であり、地上を支配しては「生けるホルス」、死しては冥界に降ってオシリスになると信じられていたとのことだ。

 古代エジプトの絵を見たことがある方は、動物と人間が合体したような神々が結構いることに気付かれたかと思う。エジプトでは、統一以前多くのトーテム部族が争っていたと考えられており、統一後も全国的あるいは地方的に信仰されたらしい。トーテムとは何ぞや?ということで書いておくが、未開の部族集団が血縁関係にある祖先として信仰する自然物、または、それを表す記号のことをいい、動植物であることが多いという。北米インディアンのトーテムポールは、これを彫ったり描いたりした標柱だとか。

 …話は戻るが、そういうワケでアヌビス(イヌ。ジャッカルというハナシもあるか?)・セベク(ワニ)・バステト(ネコ)・ハトホル(牝牛)・クヌム(ヒツジ)・セクメト(牝獅子)・ホルス(タカ)・ネケベト(ハゲワシ)・ウァジェット(コブラ)・トト(トキ)といったように獣頭人身で絵画・彫刻に表される神々も多いのだそうだ。

 古代メソポタミアでは、死は逃れられないものでそれが人間の運命であると考えられ、死自体は恐れられてはいなかったにしても、「運命」を全うせずに生が絶たれる「熟さぬ死」は厭われていた。そして結局不死・再生の信仰は生まれなかったという。これに対し、古代エジプトでは国王から庶民に至るまで「死と復活」を信じた。この思想があったから死者の肉体を保存し、それを納める墓所にも配慮して結局ミイラとピラミッドへとつながっていくことになったのだという。

*参考文献
自由国民社 「世界の宗教と教典 総解説」
自由国民社 「古代文明と遺跡の謎 総解説」
講談社 日本語大辞典

posted at 2009/05/03 03:36
[コメント:0][トラックバック:2]

2008/12/09(TUE)

小川洋子・著「博士の愛した数式」。もし博士が数学者でなく物理学者や化学者なら、どんな式を愛したのだろうか?とふと思いまして、考えてみました。

「博士」の愛した数式は、オイラーの式でした(…よね?←って、おい!!)。
虚数i、円周率π、自然対数の底であるネイピア数・e。それら現実感の薄いものたちをシンプルかつ美しくまとめた式です。
そもそも、理系とはいえマイナス1のルート=虚数iの存在意義自体よう分からないようなままの自分としては、雲を掴むような気持ちで眺めるだけですが。

で、「博士」が物理学者なら。
古典力学、熱力学、流体力学、量子力学、電磁気学…いろんな法則、公式があります。
しかし考えてみるに、どれもこれも比例・反比例の関係にあるものをまとめていて、総じてシンプルで美しい感じがします。
力学的エネルギー保存則(運動エネルギーと位置エネルギーの総和は一定)しかり、オームの法則(E=RI、電圧=抵抗×電流)しかり。
案外世の中というかサイエンスの世界はシンプルなのかもしれません。

そして、「博士」が化学者ならば。
気体の状態方程式(PV=nRT)なんかは圧力・体積・温度などの変数の関係をコンパクトにまとめていて、感動できるかもしれない。
化学式というか分子や原子の組成、結晶構造なども、立体的に均衡ある美しい姿をもつものがあります。
原子の手の本数や手の繋ぎ方というのも、人間に映せそうな部分がありますし。

ダイヤモンドの硬さの理由は、これを構成する炭素原子同士がなす共有結合の強さと、正四面体の中心と頂点とに原子がある格好の配置が幾何的な理想角度だからだそうで。
ベンゼン環(C6H6)の特殊な炭素の結合も萌えるかもしれない。サッカーボール型のC60フラーレンなんてのもあるらしい。炭素スゲー。。
正N面体、どれも「美」だものですねぇ…正三角形から、正四面体、正八面体、正二十面体。正方形から、正六面体(立方体)。正五角形から、正十二面体。う~ん…

均衡の美といえば、黄金比とか白銀比を思い出しますが。あれも凄いと思います。ループするのも自然の神秘ですよね。でもシンプル。

…結論なんて最初から出ないの分かってました、はい(自爆)

PCの強制終了により、書きかけ長文が消えました(号泣)
そんなわけで、これは打ち直してあちこち削った、ある意味簡略版です(汗)
何が言いたいんだ自分…orz

そんなこんなで、なんとなくサイエンス脳になってきた気もするのですが。
だからといって、すぐにそっち系の自サイト掲載小説まとめられる自信も無い(爆)
墓穴だけ掘りまくり、失礼いたしました。

posted at 2008/12/09 16:24
[コメント:0][トラックバック:3]

いやはや、こっちのブログ久しぶりー(自爆)

某所で化学萌えの話で盛り上がってしまい、久々にそれ系の本を色々見返してます。

さて、暗記法の一つに、語呂合わせなるものがございます。化学においても、そんなものがいくつか存在し…

元素周期表の、原子番号1~20
「水兵リーベ僕の船 七曲がりシップスクラークか」
水(水素:H)
兵(ヘリウム:He)
リー(リチウム:Li)
ベ(Be:ベリリウム)
ぼ(B:ボロン=ホウ素)
く(C:炭素)
の(N:窒素、O:酸素)
ふ(F:フッ素)
ね(Ne:ネオン)
なな(Na:ナトリウム)
まがり(まぐ・あり→マグネシウム:Mg、アルミニウム:Al)
シッ(Si:ケイ素)
プ(P:リン)
ス(S:サルファ=硫黄)
クラー(クル・アー→Cl:塩素、Ar:アルゴン)
ク(K:カリウム)
か(Ca:カルシウム)

これは割と有名だと思います。

他、周期表をタテに覚える、つまり族ごとに覚えるときの語呂合わせというのも存在し、これがエロいの多いんです。

私が学生当時から知っていたのは、水素族(1族)の
「エッチでリッチな母ちゃんがルビーをせしめてフランスへ」
エッチ(H:水素)で
リッチ(Li:リチウム)
な(Na:ナトリウム)
かあ(K:カリウム)ちゃんが
ルビー(Rb:ルビジウム)を
せし(Cs:セシウム)めて
フラ(Fr:フランシウム)ンスへ

…うーん、微妙です。
詳しくはこちら↓を参照いただきたいのですが…(あたまにhを足してください)
ttp://chem.chu.jp/goro.html

学生時代に聞いた、なんとかがなんとかでポルノがどうの…というのは、多分酸素族(16族)なんだろうと思うんですけど、詳細は忘却の彼方です。嗚呼。

それから…酸化還元反応にかかる重要な並びがイオン化傾向(私が若い頃はイオン化列と言ったような<汗)で。
酸化還元は通常の思考からすれば
「酸化されるとは、酸素を得ること。還元とは、酸素を失うこと」なんですが。
話は更に拡張され、
「酸化されるとは、水素を失うこと。還元とは、水素を得ること」や
「酸化されるとは、電子を失うこと。還元とは、電子を得ること」にまでなるのです。。
ゆえに、電子の授受が関わる電気分解や電池を語る際には必要になるものではないかと思います。
このイオン化傾向の違いで、電極にした金属が陽極(+)になるか陰極(-)になるか決まるらしいので。

K Ca Na Mg Al Zn Fe Ni Sn Pb H Cu Hg Ag Pt Au

これもいくつかパターンがあるのですが、私が馴染んだのは
「借りるかな まあ当てにすんな ひどすぎる借金」
借り(カリウム:K)る
か(カルシウム:Ca)
な(ナトリウム:Na)
ま(マグネシウム:Mg)
あ(アルミニウム:Al)
あ(亜鉛:Zn)
て(鉄:Fe)
に(ニッケル:Ni)
すん(Sn:スズ)
な(鉛:Pb)
ひ(H:水素)
ど(銅:Cu)
す(水銀:Hg)
ぎ(銀:Ag)る
しゃっ(→白金:Pt)
きん(金:Au)

見ての通り、この語呂合わせには「あ」が二度続いてアルミと亜鉛とでどっちが先か悩むとか、元素記号かと思えば日本名になったりと色々と難があります。
これだけ見てると、どうして金属ばかりの中に非金属の水素が入ってるのか、という疑問も沸きます(地)

なんかもう、これだけ見ていると一体どんな学問なのかやや疑問に思えてくるのですが…(悩)
しかし、それより何より化学式苦手な方には拷問のような内容…(汗)
一応の読み返しチェックは何度もしたのですが、記述ミスなど気付いた方は是非!是非ツッコミお願いします!!(他力本願)
失礼しましたー。。。

posted at 2008/12/09 13:52
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2008/10/23(THU)

昨今発売された竹内まりやのベストアルバムを聴きながら考えた。

「歌は思い出とセットになっている」

…いやあ、本来ならツ〇ヤの半額レンタル対象になるまで待ってしまう貧乏性な人間だから、こんな早くこのアルバム聴けること自体すごいんですよね自分としては。ありがとうautumnさん(平伏)

それから、今更のようにユーミンのベストアルバムとか聴いて、「ああ、輪舞曲だ。これ聴いてた頃は学生で…(以下長くなるので割愛)」
なんか、そっちのほうでも♪回る回るロンドだったりしてしまうわけで(謎)

昨今のミュージックシーンを彩るJ-Popとかがン十年後・百年後になったらどのくらい残るかは分からない。
しかし、今現在生きている人達が年老いて草の陰に消えるまで、彼らの思い出と共に生きる曲は多いのだろうなとは思う。

そこ考えると、クラシックとか謡曲、雅楽、賛美歌なんてのは何百年生き残ってるわけだから素直にすごいと思う。
どうでもいい話だけど、自分の中では松山千春とかさだまさしは既にクラシックの領域です(おい)

というわけで、何となく新たなカテゴリとして音楽関係を設けてみました。
今後、自分的お気に入りの曲やらアーティストなど、そういうネタも書いていけたらと思います。

posted at 2008/10/23 04:45
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2008/09/29(MON)

NHK教育の「にほんごであそぼ」で、萩原朔太郎の「旅上」が登場…。

「ふらんすに行きたしと思へども ふらんすは あまりに遠し」

今現在、欧州になら半日あれば行けてしまう。当時は空路なんて無いから何日かかったか、いくらかかったかと思えば、この心境もよく分かるというものです。

そういえば、SF作家クラークが半ばジョークで提唱したという三大法則の中に

「十分に発達したテクノロジーは、魔法と全く区別がつかない」

というのがあり。
だからSFとファンタジーは切り離せないのか!(おい)
萩原朔太郎も、現在の旅行事情を見たらきっと驚いて腰抜かすと思う(地)
バスコ=ダ=ガマもビックリですよね、ほんま。

posted at 2008/09/29 09:18
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2008/09/20(SAT)

古今東西問わず、宗教なり信仰なり神話伝説というのは自然崇拝と性崇拝と切り離せないところにある…というのが私の持論であり、これは自信を持って言えます(しかし、何なのその自信の根拠<墓穴)。

で…
自分、工学出で機械設計の仕事やってたことがあって。
「おねじ」と「めねじ」って、あるんです。
ボルトは「おねじ」、ナットは「めねじ」。
凸(デコ)と凹(ボコ)です。
明らかにオスネジ・メスネジってことですよね…

古事記の中で、イザナギがイザナミに訊く。
「あなたの体はどうなっているのか」
「一つ足りないところがあります」
「私には一つ多いところがある。それを合わせて神を生もう」
(※参考文献なし、ウロおぼえで書いてますよ、要注意<自爆)
…それって、つまり、あの…えー…男女の、そういうことですよね(汗)

紅白まんじゅうの「紅白」ってのは女性の経血の赤と男性の精液の白で、いきつくところは性崇拝と子孫繁栄で、おめでたいと…昔聞いたんですけど。

PGとかR付けるほどじゃないけど…
そして、こんな僻地のブログを健全で無邪気なお子様が見てるとは思えないけど、最近そんなことをふと思い返した私です。。

一月ぶりのカキコで、何この話題(自爆)

posted at 2008/09/20 20:12
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2008/08/20(WED)

昨今、ドラッグストアで更年期向けの某漢方薬の宣伝リーフレットを貰ってきました。
…更年期にはまだ早いですよ自分。でも世の中には「プレ更年期」なんて言葉もあるし。しかし、それより何より「これを聴いて、まずはリラックスしてください。クラシックCD付」だったから(自爆)

そんなわけで、久し振りにクラシックなんて聴きました。
で、改めて思った。
組曲とか交響曲とか、一部だけ有名で他は滅多に聞かれない曲やら楽章は多い…と。
まあ、私も専門的に音楽やったことないし、そんな詳しいわけでもないんですけど(墓穴)
ドビュッシーのベルガマスク組曲、「月の光」しか聴いたことないしな自分。

スメタナの交響詩「我が祖国」は二曲目の「モルダウ」ばかりが有名だが、全六曲すべて良い曲です。元々、私は東欧~ロシア系の作曲家が好きだったりするから尚のことかもしれない。
ホルストの組曲「惑星」も、「木星」が非常に有名だけども、他どれも捨てがたい優品ばかりです。個人的には「火星」「水星」「天王星」が好み。。癒し系の「金星」も良いっすぅ。

あと、オペラの序曲とかは長いから「クラシックベスト100」みたいなオムニバスになると抜粋になる場合もあり。
…確かに長いよ、10分とかあるよ余裕で。
でも、全部聴くと起承転結というかそれ一本でおなかいっぱいになれる起伏に富んだドラマティックさに感激します。
オッフェンバックの「天国と地獄」序曲、ロッシーニの「ウィリアム・テル」序曲とも、後半部のみ抜粋になるケースが多いような気がするけど、まだという方は一度ゼヒ最初から通して聴いてほしい。
序曲というとスッぺ「軽騎兵」もお気に入りです。

有名な楽章などの陰に隠れて知らない人も多い部分もまた光り輝く名作なんだよ、と改めて感じましたので、この場で宣伝というか愛を叫んでみました(自爆)

posted at 2008/08/20 20:46
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2008/08/02(SAT)

…のっけから凄いタイトルですが(汗)
アニメ銀魂が竜宮編で、乙姫出てきてるから何となく思い出してしまいました。

昔、「わらべうたの謎」みたいな本を読んで知ったんですけどね…この、「乙姫は男?説」。
もっとも、その本には他にも色んな歌の想定外な読み解きが多数載っててびびりましたが…ちょっとね、R指定かなって部分もありまして。
そう、特に「うらしまたろう」のセクションが。♪むかし~むかし~うらしまは~のアレですよ。まさか、そんな…とか。まあ、ここでは書きません。ほとんど稼働してないけど、一応全年齢指定だから、このブログ。

で、乙姫が男だと考えうる根拠というのが、

・浦島太郎は竜宮城に滞在している間、乙姫と懇意になってたろうに、ン年一緒に居て子供が出来ないのも不自然じゃないのか

・「乙姫」の「おと」は、ヤマトタケルノミコトの妃・オトタチバナヒメ(弟橘媛)の例もあるように、「弟」という字…つまり男性を指す字をあてることが出来る

・「オツな事を言うね」などという「オツ」も「乙」と書くが、これには「ちょっと気がきいていて趣のあるさま」のほか、「ちょっと変わっているさま。妙だ」という意味もある

…辺りだったかと思うんですが。
記憶を頼りに書いているので、一部不明瞭かも…あしからず。

そういう経緯でこの説が出てくるらしいんですけど…うーん(悩)
ともあれ、どっちでもいいんですけど(おい)

乙姫と言えば、源頼朝と北条政子の二女も確かそんな名前だった気が。
頼家、実朝、大姫、そして乙姫。この二人の間に生まれた二男二女はことごとく若くして亡くなってしまった…
というのも、小中学生の頃に読んだ歴史文学で得た知識なので、記憶がウロかもです(おい)

で、結局何が言いたいかは謎のままです。
すみません。
ともあれ、そういう昔話とか伝承には表沙汰にはできなかった史実が隠されていると申します。こんな話もあるんだな、くらいに聞き流していただけたらと思います…
て、最後はそれで逃げるんだな、自分(墓穴)

posted at 2008/08/02 03:50
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2008/07/29(TUE)

月イチくらいのペースで、こちらにも何か書き足したいと思うんですけど、こちらのテーマは他の2ブログからみて自分の中で敷居が高いようで…遅いです。
その間にまた「子供じゃないんだからさ、そんな理由ないだろう」てな動機で無差別殺傷事件が起きたりしているし…
大丈夫なのか、今時の二十代三十代(自分含め<墓穴)

かたや大地震が起きてるし…
酷暑の一方で集中豪雨、水の事故も起きてるし…
地震は別としても、降水量や気温といった気候の変化は温暖化の影響なのか、やっぱ。
もう人間のアタマのほうもガイアのほうも茹ってますね…ハア。

明るいニュースは無いものか。
なんか、世の中いいこと・楽しいこと(人)はなかなかニュースにならんのだよね。悪いこと・悪い人ばかりがメディアを賑わせ、時とともに忘れ去られていくの繰り返しです…
ハア…orz

posted at 2008/07/29 21:08
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2008/06/21(SAT)

いきなりですが、世の中せちがないことが多いです。朝からニュースを見てブルーになることが非常に多いご時勢です。しかし、「それでも人は生きていかざるを得ない」。こういう時こそ、楽しいことを考える自分です。。

月に一度はこちらのブログも更新したいと思いつつも遅れがちです。もっとも、どのくらいの方がここをご覧になってるか分かりませんけど…一桁なんだろーな(自爆)
で、今回は私自身がライフワークにしたいと思っているものをご紹介したいと思います。

仏像の追っかけも一つのライフワークかもしれないが、もっと昔から興味関心があって大好きで、これを見に旅行してた頃もあるもの…
それが、からくり人形と自動演奏楽器です。
からくり人形というと、洋の東西もそうですが、日本の場合は山車からくりと座敷からくりに大別されます。どちらも大好物です。
前者は特に愛知県とその周辺に多いようで、飛騨高山の春・秋の祭に引き出される屋台がとりわけ有名かと。
後者は茶運び人形や弓射り童子、段返り人形など。田中久重(からくり儀右衛門)や大野弁吉などが作者として知られているかと思われます。

とりあえず、日本国内のからくり人形に会いに行く目的で訪れたのは、
・国立科学博物館(特別展「江戸大博覧会」で、からくり人形もいくつか展示があったため)
・横浜人形の家(品玉人形など、小さめの座敷からくりですね)
・石川県金沢市の、からくり記念館(からくりの歴史や概略もありますが、大野弁吉の生涯とその作品の紹介がメインでしょうか)
・高山市(高山祭自体は例年決まった日に平日だろうが土日だろうが行われるため諦め…土日に開催された、秋のからくり屋台・布袋台のからくり奉納を見てきました)
・犬山市博物館(からくり人形師・玉屋庄兵衛氏の作業場なんかもあったり…偶然ご本人を見かけて興奮してしまった)
…などになります。若かったなあ、自分。ははは(乾いた笑い)

西洋のからくり人形ことオートマタを日本国内で見るならば、オルゴール博物館へ行くことになります。
私にとって、オートマタとオルゴールとは鶏と卵のようなもので、どちらに先にのめりこんだか分かりません。
いろんなところにありますのでね、オルゴール博物館。けっこう見歩いたつもりですけど、まだです。天童行ってねえよ。天童!浜名湖の近くにもあったような気がする。清里と六甲もかっ。
小樽、松島、那須、河口湖、箱根(今は無いかも)、京都嵐山、佐世保のハウステンボス内…は見てきましたよ。
それぞれ、力を入れてるというかコレクションの方向性が異なり、そこも面白いです。

オルゴールというと普通想像されるのがピンが埋め込まれた筒状のシリンダーで金属の櫛歯をはじくタイプのものかと思いますけど、ここらへんに行くと他にも色んなものがあります。シリンダーではなくディスク式とか、デカいのとか、ダブル・トリプルとか、カスタネットやベルなどの打楽器付きとか。
オルゴール付きのオートマタ、逆に、オートマタ付きのオルゴールも。

そして、オルゴールもこれの一つではあるのですが自動演奏楽器。人が押して移動できる手回しのストリートオルガンから、一つのフロアにドンと鎮座し部屋を揺るがす大迫力の演奏をかますダンスオルガンまで。
自動演奏ピアノや自動演奏ヴァイオリン(なかには3本立てとかいうのも)などもあります。
今のようにCDも、かつてのレコードもないような(あっても実用化され浸透しきってない)時代に、過去の著名なピアニストの演奏が自動演奏ピアノのロールペーパー(ピアノをハードとすれば、ソフトみたいなもんですか)として残っているのがいいですよね。

オートマタを見るなら、嵐山のミュージアムがお勧めかも。
オートマタうちでも秀作と呼ばれるものがいくつかあります。「手紙を書くピエロ」「ジャケ=ドロによる三体のオートマタ(オルガン奏者、記者、画家)」などなど。
この、ジャケ=ドロのオートマタを復元した現代の作家が作った人形があった気がするのですよ。
他にも、当時流行した衣服をまとった、ビスクドールとしても秀逸な可愛らしい人形たちが居ます。これが動くってのが驚きです。いつも動いてるとこ見られるわけじゃないけど…
というのも、修理できる人がそうそう居ないからなのです。スイス・ヌーシャテルにあるジャケ=ドロのオートマタも同様の事情で、たまにしか実演してない。昔は月イチだったが、今はどうなのか…。

などと、語り出すと止まらない話です。長々と書いた割にさっぱりまとまりませんが、今回はこのへんで…

posted at 2008/06/21 20:46
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2008/05/14(WED)

一週間以上経って、録画はしたが放置してたNHK特集をようやく見ました。
薬師寺の日光・月光菩薩、初めての二人旅という内容のです。
いやあ、さすがNHK特集…いい仕事するねえ、と素直に感動しましたよ。。

私はここ十数年仏教というか、多分仏像マニアで、追っかけめいたことをして寺社や博物館を巡り歩いていた時期もありました(自爆)。
大改修に合わせて国宝・重文を国立博物館での特別展に出してくれる寺院も多いようです。その恩恵で、私は奈良京都へ行かずして東京国立博物館でいろんな仏様を拝ませていただきました。
中宮寺の弥勒菩薩像を拝んだのも唐招提寺の鑑真和上像にお会いしたのも、奈良じゃなく東京でした。興福寺八部衆立像の一体・沙羯羅(さから)像には、奈良興福寺国宝館と東京国立博物館平成館とで二度お目にかかっております。
マニアックな話でゴメン(切実)。
東京国立博物館での、特別展。興福寺展、唐招提寺展、醍醐寺展…結構行ってます。だからというか、今回の薬師寺展も気にはなっている。しかし、娘@1歳ちょいが居るのでキビシイ(汗)。
そんな自分の身の上話はさておき…

普段、仏像の後ろ姿ってのは見られないものなんです。いや、ほんとに。光背(こうはい)付いてると余計に。
「後ろ!後ろを見せてくれ!!」と、何度思ったことか(おい)
…それはきっと、私が罰当たりにも仏像をして中国鎧やら天衣を描く上での参考にしようとしたからなのですが(自爆)。
だから、薬師寺のお坊さんでさえ自身が籍を置く寺の薬師三尊の後姿を初めて拝んだと感激したりするわけです。

そもそも菩薩というのは観世音菩薩のイメージからも想像出来るが、若い…そして、どちらかというと男性より女性的な存在でもあるのかもしれない。
美しい、どこかなまめかしくもある日光・月光菩薩のお背中でありました。薬師如来の後姿もまた、ごつくはないけど頼もしく…実に素晴らしい。
どうも海外に目が向きがちですけど、日本国内にもまだまだイイものは沢山あるなとしみじみ思いました次第です。

自身の思い出話などさせていただきますと…
独身の頃は結構旅歩きしてました。特に一人旅が好きでして。一人だと、見ず知らずの人に話しかけられたり、自分からも話しかけてみたりする。そこにまた新たな発見がある、という…。
特にこだわって追いかけてたのは興福寺八部衆立像と三十三間堂の二十八部衆像。前者は、全八体拝むのに二年かけました。
「そんなの、興福寺に行けばいつでも全部見られるんじゃないの?」と思ったアナタは、何もご存知ない。三十三間堂の千躰千手観音だって、千体無いんだぞ(東京国立博物館に幾体か有ります<実話)。
今現在どうなっているかは分かりませんけどね、私が懸命に追っかけしてた頃は興福寺国宝館に有ったのは阿修羅ほか計4体のみ。奈良国立博物館に緊那羅(きんなら)像。思わず、国宝館の係のおじさんに訊いたぞ私は(自爆)。
色々と事情があって、一堂に会すことが無いのだという話でした。五部浄(ごぶじょう)なんて、胸から上しか残ってないし。
でも、海外で展覧会を開催するためいろんな寺宝が外出することとなり、その五部浄も表に出ることになったらしい。それに合わせて東京国立博物館で開催された興福寺展では、乾闥婆(けんだっぱ)像とか360度ぐるっと見られる展示のされ方だったのでもう感激しっぱなでした。
しかし、元々は一揃えで一つのお堂に安置されたはずの彼ら。この今の世をどんな思いで見ているのやら…。

※あまりに不親切なので、解説。
八部衆は、簡単に言えば仏法や諸尊の守護等の任務を与えられた、インド古来の神々。法華経では、天・竜・夜叉・乾闥婆・阿修羅・迦楼羅(かるら)・緊那羅・摩睺羅迦(まごらか)なのだそうだが、興福寺の場合、天に五部浄、竜に沙羯羅、夜叉に鳩槃荼(くばんだ)、摩睺羅迦に畢婆迦羅(ひばから)をあてる。
<参考文献:「興福寺」>
阿修羅像ばかりが取りざたされるが、他の像も優品ばかりです。とくに、乾闥婆や緊那羅はなかなか凛々しい青少年風です。。

それから…いまだに忘れられない一期一会の話を、ひとつ。
京都、清水寺。本尊の観音像は三十三年ごとに開扉されます。これがどうしても見たくて、夏の京都に一人旅したときのこと。
清水寺で出会った、気のいいおじさん。たまたま早くに着いてしまって、本堂はまだ入れないというので近くでウダウダしていたときに、なんとなく話し出して、すっかり意気投合し。
本尊などを一緒に拝観し、二人並んで近くの茶店でかき氷を食べ。その後泉涌寺に向かうという私を、マイカーで送ってくれた、おじさん。今はどうしているのでしょうか…。
場所が場所だけに、奇なる巡りあわせに思えて、いまだに時折思い出します。

そんなこんなで、時を越えてきた存在である彼らは、それぞれの時に身近に居た人達の祈りを感じ、受け止めてきたのだと…いつになく神妙な思いになった私なのでした。

posted at 2008/05/14 14:36
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2008/04/28(MON)

いきなりここのブログだけ読んでいる方は多分居られないと思うので、改めて説明する必要もないのでしょうが…
このブログの管理者・かりもとは、ヘタレながら創作小説など書いてネット上で公開しております。他人様に挿絵頼むのもおこがましく、セコセコ自分で描いてます。。

で、「言葉」について色々考えることがあります。語彙不足は置いといて(おい)。
言ってることは同じでも、微妙なニュアンスが違うのよ!とか。

たとえば、「忘れないで」と「覚えていて」。
英語にすればDon't forgetとRemember。後者は「思い出して」とも訳しますね。
言いたいことというか、その心はまあ似たようなものなのでしょうが、気持ちが違うかなって感じがします。

ちょうど今は春、出会いと別れの季節ということで、そういう場面を書くことがあり、ふと考えてしまった次第です。
…それだけです、スミマセン。

posted at 2008/04/28 21:07
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2008/03/28(FRI)

世情を思うと話題が重くなるので、今日は我が家の食卓事情など…

ごま和え。けっこう作ります。
野菜小鉢は有ると安心するものです。
味付けに好みはあるのでしょうが、色々試した結果、覚えやすく味もこんなもんかっていう、ごまあえのあえごろもの配合比は

すりごま:3
みそ:1
みりん:1

つまり、ごま大さじ1なら、みそとみりんは小さじ1ずつ。
甘いのが好きなら、砂糖を少し足すといいかもしれないです。

あえる素材のほうは、ほうれん草や小松菜以外にも、水菜、キャベツ、白菜なんかも可能です。ゆでて水気絞って、適当に切って和えます。

ちなみに、いりごまを自分ですったほうが香りとか本格的でいいんでしょうが、最近面倒で専らすりごまです。
ごまは白でも黒でも構わないはずですけど、キャベツや白菜など淡色の葉野菜の場合、黒ごまは見た目マズそうになる気がします。。

posted at 2008/03/28 21:01
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